指値注文を知ろう
FX(外国為替証拠金取引または外国為替保証金取引)取引には、いくつかの注文方法があり、その代表的な注文方法のひとつが、指値注文です。
指値注文とは、どのような注文方法なのでしょうか。
指値注文とは、買いポジションの場合は売りたい値段を、また、売りポジションの場合は買いたい値段を注文時にあらかじめ決めておき、為替相場がその値になった時点で、自動的に決済する注文方法のことをいいます。
指値注文の最大のメリットは、自分の希望する値になった時点で自動的に決済されるという点で、指値注文をすることで、パソコンの前で、絶えず為替相場の変動をチェックする必要がなくなります。
そのため、たとえば、サラリーマンなど、日中仕事などで自由な時間に為替相場のチェックができず、売買の最適なタイミングを逃してしまう可能性の高いという人でも、自分がこの値になったら決済すると決めた値で取引できるため、為替チャートのチェックができない時間帯がある人でも安心してFX取引を行うことができます。
ただし、指値注文であらかじめ決めた値よりも、より上がったり下がったりすることもあり、もう少し時間を置いて決済したほうの利益が大きかったというようなケースはどうしてもありえます。
また、なかなかあらかじめ決めた値に到達せずに、長期間ポジションを持ち続けるというケースもありえます。
このようなデメリットもありますが、指値注文では、自動的に決済して利益を確定することができるという大きなメリットがありますから、FX取引においては、ぜひとも知っておきたい取引方法であるといえます。